こんにちは!
埼玉県入間市から関東地方全域にて、鉄道電気工事・特殊電気設備工事・照明設備工事などのエキスパートとして活動している、東伸電設株式会社です。
弊社で行っている架空地線工事では、高所で施工を行うため、さまざまな安全対策を行っております。
今回のコラムでは、架空地線工事の安全対策についてご紹介しますので、架空地線工事の仕事に興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
架空地線工事の安全対策
送電線に接近すると、直接触れていなくても放電が起こり、車体やワイヤーを伝って電気が流れて感電してしまう恐れがあります。
それを防ぐために安全な距離を設定し、接近防止措置として赤旗や看板で注意喚起をします。
また必要な距離を確保できない場合には、歯止めの設置・ブームの回転に対するストッパーの使用・近接電線に対する絶縁材の装着・見張り員の配置などの措置を講じることが必要です。
それぞれの現場ごとで必要となる安全対策は異なるため、弊社のような鉄道電気工事業者によって判断し、必要な措置を講じます。
高所作業での安全対策
架空線は架線柱の間に張られているため、架空地線工事では高所での作業が必要になります。
現場での不慮な事故を防ぐためには、作業中に起こりうる危険を予測して、万全の対策を立てることが重要です。
例えば、高所作業では命綱となる安全帯を装着したり、落下物による事故を防ぐため上下で作業を行わなかったり、現場に不要なものを置かず予想外の転倒や怪我を防いだり、作業員の健康状態をチェックしたりします。
またクレーンを使う場合も、吊り荷が人の頭上を通らないように人払いするなど、万が一の場合にも被害が起きないように作業工程を考えて工事を進めます。
現場には複数人のスタッフが必要になるため、全員が安全に作業を行えるように、現場監督の指示には必ず従いましょう。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。