こんにちは!
事務所を埼玉県入間市に構え、関東圏などを中心に鉄道電気工事や特殊電気設備工事、照明設備工事などを承っている東伸電設株式会社です。
鉄道関係の仕事にご興味がある方の中には、求人に書かれている仕事内容がよく分からない方も多いと思います。
そこで今回のコラムでは、鉄道電気設備関係の求人に書かれている仕事内容についてご紹介します。
架線工事
線路わきに大きな鉄塔が建っているのを、見たことがある方は多いのではないでしょうか?
鉄塔には、電車を動かすための電力を送る役割があり、また鉄塔と鉄塔の間に張られている電線のことを、架線と呼んでいます。
架線工事では新しい電線を張ったり、古くなった電線を張り替えたりする工事を行っています。
約3~5kmの区間を1区間として、細いロープから太いワイヤー、そして電線へと張り替え、最後に規定の張力でがいし装置に取り付けるという流れです。
駅の電気設備の点検・工事
駅には電光掲示板・モニター・自動改札・空調・照明など、さまざまな電気設備があります。
これらを定期的に点検するのも鉄道関係の電気工事士の仕事であり、新たな駅が新設される場合には、電気設備を一から施工・設置します。
また、古い信号機の交換や新設点検メンテナンスなども重要な役割のひとつです。
変電設備
変電分野の仕事は、電車に電力を送る変電所の建設・保守・運用となります。
新設工事はほとんどなく、遮断機や変圧器といった機器につなぎこむ配線を敷設・撤去する作業が主な役割です。
変電設備の機器本体自体は、メーカーの作業員が取り扱います。
【求人】東伸電設では新規スタッフを募集中!
東伸電設株式会社では、現場で活躍してくださる新規スタッフを求人募集しております。
資格がない状態でも応募できる求人をお探し中でしたら、弊社で鉄道電気工事の仕事に挑戦してみませんか?
現場スタッフの募集要項については、ホームページの求人情報でもご覧いただけます。
月給30万円以上、手当や賞与支給もありといったように、非常に充実した内容の求人です。
未経験の方でも安心して働ける会社ですので、ぜひお気軽にご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。