こんにちは!
東伸電設株式会社は埼玉県入間市に事務所を構え、関東地方を中心に鉄道電気工事や特殊電気設備工事、照明設備工事などに携わっている業者です。
電気工事にご興味がある方の中には、どのような流れで工事を行うのかが気になっている方も多いと思います。
そこで今回のコラムでは、電気設備工事の流れについてご紹介します。
電力の引き込み
建物に電力を引き込むときには、電力会社の高圧配電路から建物の受電設備と変電設備を用いて引き込みます。
建物で使用するときには、元の電圧から下げられて使用されます。
キュービクル式配電盤という設備が使われることが多く、電気室や建築物の屋上などに設置されることが多いです。
鉄道電気工事の場合は、発電所から供給された高圧電力を電車や施設で使えるように変圧する設備の工事で、変電所の建設や管理、メンテナンスも行います。
幹線設備
幹線設備工事とは、引き入れた電気を照明・空調機・ポンプ類などの機器に供給するための工事のことです。
変圧器・配電盤を経由して各電灯分の電盤・動力制御盤に到達する配電経路を構築します。
幹線とは、受変電設備から分電盤までをつなぐケーブルのことです。
鉄道電気設備の場合は線路の信号・電光掲示板・照明・モニターなどの施工や保守管理・メンテナンスも電気工事士が行っています。
その他の工程
その他の工程には、まず照明・コンセント工事があります。
電灯分電盤から照明器具・コンセントまでの配線と、器具類の設置を行っていきます。
また一定規模以上の建物には、設備機器を集中的に管理・監視するための中央監視装置が必要不可欠です。
中央設備装置では、送受電設備・空調・照明・エレベーターなどの設備が正常に機能しているかの情報を集めて、分析・監視・コントロールします。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。