こんにちは!
拠点を埼玉県入間市に置き、関東地方などを対象エリアに鉄道電気工事や照明設備工事、特殊電気設備工事などを手掛けている東伸電設株式会社です。
鉄道関係の設備は故障してからでは遅いので、定期的な保守点検を行うことが重要です。
今回のコラムでは、鉄道電気設備の保守点検についてご紹介します。
架線の点検
架線などを保守・点検し、古くなった電線を張り替える作業を行っています。
JR東日本では以前は1年に1回、夜間に電気工事スタッフが高所作業車に乗って、架線設備を近接目視する検査を行っていました。
しかし、架線設備と一言でいってもさまざまなパーツから組み上げられているので、目視点検だけでチェックするのは少々大変な部分もありました。
そこで現在では、多くの路線において電気・軌道用点検車両の屋根にカメラを搭載し、画像から配線や金具の状態を確認する架線設備モニタリングシステムが導入されています。
信号設備の点検
踏切保安設備や信号機・転てつ機などの信号保安設備が問題なく作動するかの点検やメンテナンス、信号制御回路の点検を行います。
また、駅構内の照明がきちんと点灯・消灯するかも点検します。
信号設備関係の点検は、特に利用客や踏切を渡る人々の安全保守に関わるため、1点1点入念に確認作業を行う必要があるのです。
発電変電設備の点検
電力会社から受けた電気を変電・供給する変電所の保守点検や、電線路構造物などの電力設備の保守点検も行います。
安全に適切量の電気が送られているか、点検・メンテナンスを行います。
設備によっては資格が必須になるため、電気工事士の資格を所有しているスタッフが行うことが多いです。
【求人】東伸電設では新規スタッフを募集中!
鉄道関係の電気工事内容を一部ご紹介いたしましたが、興味を持てそうな部分はございましたでしょうか。
弊社では鉄道電気工事に携わってくださる方を募集しておりますので、今回のコラムを読んでご興味を持ってくださった方は、経験者・未経験者問わずにぜひ弊社求人までご応募ください!
まだ電気工事士の資格をお持ちでない方も、18歳以上の方でしたらご応募が可能です。
弊社の求人へのご応募は、ホームページのメールフォームよりお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。