こんにちは！
関東で鉄道の架線電気工事や駅構内照明設備施工を含む電灯工事などの特殊電気設備を設置・保守・管理・修繕している東伸電設株式会社です。
弊社は埼玉県入間市に拠点があり、鉄道電気工事を行う電気工事士が多数在籍しております。
今回は、電気工事士としてのキャリア形成を考えるために必要な基本知識である、電気工事士の種類と仕事幅の広げ方についてお伝えできればと思います。
電気工事士の種類
電気工事士とは、人々が安全に電気を使えるように工事や管理をする職人です。
電気工事士には大きく分けて2つの種類があります。
1つ目は、建築電気工事士です。
あらゆる建物の電気設備の設計や施工、保守管理、修繕などが業務に含まれます。
住宅・ビル・公共施設など活躍の場は多岐にわたり、具体的には屋内の配線や冷暖房設備の工事などがわかりやすい例でしょう。
2つ目は鉄道電気工事士という、電車が走るための電気設備を担当する業種です。
電気設備には送電設備・信号機・券売機・照明・変電設備など多くの種類があります。
電車や駅に関わる設備の設置、保守管理、点検、修繕などを行うのが鉄道電気工事士です。
電気工事士として仕事幅を広げるには
電気工事士は職人といっても、未経験者でも安心して始められる仕事です。
資格がなくても担当できる仕事がありますので、少しずつ経験を積んでいけます。
しかし、やはりキャリア形成を考える上では、仕事幅を広げていくことが重要だといえます。
仕事幅を広げるための手段の内のひとつが、資格の取得です。
電気工事士の資格には、国家資格である第二種電気工事士や第一種電気工事士、電気工事施工管理技士などがあります。
他にもアーク溶接や高所作業車、職長・安全衛生責任者教育など電気工事に生かせる可能性のある資格は多く存在するのです。
資格を取ることで業務に対する知識や理解が深まって、資格がないとできない仕事に携われるようになり、任せてもらえる業務が増えていきます。
任せてもらえる業務が増えることで腕が磨かれ、周囲の信頼を得られたり給与アップや昇進につながることもあるでしょう。
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鉄道電気工事士を募集している弊社では、経験者はお給料の面で優遇させていただき、未経験者の方には50年以上の実績がある弊社のノウハウをわかりやすく丁寧にお伝えしていきます。
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