こんにちは!
埼玉県入間市を中心に関東一円のご依頼に対応する電気工事業者の東伸電設株式会社です。
架線電気工事や特殊電気設備工事などをメインとした鉄道電気工事を行っています。
「架線電気工事」と聞いて、どのようなことをするのかあまりよく分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、架線電気工事の作業内容についてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
架線電気工事とは
架線電気工事とは、電車に電気を供給するためのトロリ線の保守・点検や張り替え作業のことを指します。
トロリ線は、電車と擦れることで摩耗しますので、定期的に交換しなければなりません。
電車が運行していない限られた時間で行う作業ですので、作業手順などでミスのないよう入念な準備を行います。
トロリ線の張替方法
トロリ線の張り替えはまず、摩耗した旧線が張ってある状態で新線を這わせて仮止めします。
そこから旧線を緩めて外しながら新線に張り替えていきます。
作業のポイントは、新線をまっすぐ張り上げることです。
現場では、車道も軌道も走行できる架線自動車を使って行います。
新線を全て貼り終えたら、仮止めした旧線を巻き取って完了です。
工事の注意点
架線電気工事では、時間厳守以外にも気を付けなければならないことがあります。
例えば、工事で使った道具が線路内に置いてあると、電車の走行の妨げとなり事故や遅れの原因になるでしょう。
このような事態が起きないよう、工事前の準備では、工具の数を確認した上で持ち込み、終了時に数が合っているか確認することが必要です。
作業自体ももちろんですが、架線電気工事では入念な準備が大切だと言えるでしょう。
【求人】新規スタッフを募集しています!
東伸電設株式会社では、鉄道関係の仕事に携わっていただける新規スタッフを募集しています。
経験者・未経験者問わず大歓迎です。
専門性の高い仕事ですので、手に職つけて働いていただけます。
弊社は昭和45年の創業から50年以上、鉄道電気工事の業者として地域の安全・安心なインフラを支えてきました。
鉄道という地域のインフラを守る仕事は、やりがいも達成感も大きいものです。
求人に関するご質問などがございましたら、お気軽にご応募ください。
ご連絡をお待ちしています!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。