鉄道電気工事士の仕事についてご紹介！

こんにちは！
埼玉県入間市に事務所を構える東伸電設株式会社です。
照明設備、特殊電気設備、架線工事などの鉄道電気工事を手掛けております。
昭和45年の創業から、地域の皆様の生活基盤のひとつでもある鉄道の安全を陰ながら支えてまいりました。
従業員一人一人が責任感をもって仕事に臨み、高品質な施工をするために努力しております。
今回は新規現場スタッフ求人に伴い、鉄道電気工事士の仕事についてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

架線工事・架線の張り替え工事

左手で指を差す男性
電車に乗っているときなど、線路脇に大きな鉄塔が建っているのを見たことがあるでしょう。
その鉄塔には、電車を動かすための電気を送る役割があります。
鉄道業界では、鉄塔と鉄塔の間に張られている電線を架線と呼び、新しい電線を張ったり、古くなった電線を張り替えたりする工事が架線工事です。

信号システム工事・照明工事

鉄道の信号機には、前方の状況を伝えたり、安全に進行できる速度を指示したりする重要な役割があります。
古くなった信号機の交換、新しい信号機の設置、問題なく作動するかの点検・メンテナンスなどを行うのが信号システム工事です。
また、鉄道の照明には踏切を横断する歩行者の安全面や、車両の状況を運転手・乗務員に知らせる役割があります。
そして、照明がしっかり点灯するか確認したり、新しい照明を増やしたりする工事が照明工事です。
他に、電力を供給する発電・変電設備の工事があります。
鉄道の受変電設備には、電気を変性・変圧し、架線などに電気を送る役割があります。
設備の安全性の点検・メンテナンスをしたり、設備を新設したりする工事です。

鉄道電気工事士の魅力

鉄道工事士の仕事は、夜勤が多い・危険と隣り合わせなどと大変な面もありますがその分やりがいを感じられる、魅力的な職業です。
また、他の電気工事に比べて年収が高い傾向があり、上位資格を取ることで資格手当がつく会社もあります。
更に、鉄道電気工事は技術職なので手に職をつけられ、将来性に問題もなく安定の職業といえるでしょう。
未経験でも転職しやすく電車好きの方には最適です。
このように鉄道電気工事士として働く魅力はたくさんあります。
ご興味のある方はぜひチャレンジしてください。